「婚約指輪」ってなに?「結婚指輪」との違いは?という疑問を解決!
案外知らない?!婚約指輪と結婚指輪の違いについて
今回の記事では案外知らない人が多いと言われている婚約指輪と結婚指輪の違いについて解説をしていきたいと思います。
近い将来結婚を考えている方の中で、まだ婚約指輪と結婚指輪の違いについては知らないという方は、ぜひ今回の記事でその違いについて先に学んでみてください!
婚約指輪と結婚指輪の違いを解説
それでは早速これから婚約指輪と結婚指輪の違いについてお伝えしていきます。
とは言っても、この2つの違いについては、それぞれの役割を簡単にお伝えすれば誰でもわかると思いますので、これからそれぞれの役割についてお話ししたいと思います。
1.婚約指輪とは
まず婚約指輪についてですが、こちらの指輪の役割としては、基本的には結婚をする約束そのものの証のようなものとなります。
映画やドラマなどでプロポーズの際に男性から女性に指輪が贈られる心があると思いますが、まさにあれが婚約指輪であり、そして女性がそれを受け取った時点でそのパートナー同士の間では結婚するという約束がされたという証になるのです。
2.結婚指輪とは
それでは次に結婚指輪について解説をしていきますが、結婚指輪とはその名前からも想像できる通り、まさに結婚するその日にその結婚をする2人が、2人とも結婚をして愛を誓った仲であると証明するための役割を持ちます。
案外勘違いしてる人がいますが、この結婚指輪というのは婚約する時に送った指輪とはまた別のものとなります。
なぜなら結婚指輪というものは婚約指輪のように女性のみがもらうものではなく、男女両方が身に付けるものとなるため、婚約指輪をそのまま利用するというのは物理的(意味的にも)にも無理な話になるからです。
婚約指輪と結婚指輪の違いについては前にしっかりと理解しておこう
ということで、今回の記事ではここまで婚約指輪と結婚指輪のそれぞれの役割についてご紹介してきましたが、その違いについてはご理解いただけたでしょうか。
最後に簡単にまとめると、婚約指輪というものは、婚約つまりプロポーズをするときに男性から女性に婚約をしたという証のために贈られるものであり、結婚指輪というものは結婚する時に互いに愛を違ったという証明になるものとなります。
このように名前は似ているけども、役割は全く違うものとなっていますので、もし近い将来に結婚を考えている方は大きなミスをしないように、時間があるときで構いませんので、今回の記事をもう一度読み直してその違いについてハッキリと理解しておきましょう!
この記事の監修者

中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。