婚約指輪に付けるダイヤモンドの選び方
婚約指輪につけるダイヤモンドの失敗しない選び方のポイントを解説
今回の記事では、大事なパートナーに贈るものとしては非常に大事な婚約指輪につけるダイヤモンドの選び方のポイントについてご紹介したいと思います。
近い将来婚約指輪を購入する予定だけれども、どうやってその婚約指輪につけるダイヤモンドを選べばいいのかわからないとお悩みの方は、ぜひ今回の記事を読んでその悩みをすっきりと解決させて、そして満足のいくダイヤモンド選んで頂ければと思います!
婚約指輪につけるダイヤモンドの選び方の3つのポイント
婚約指輪につけるダイヤモンドを選ぶ時に最低でもチェックしておきたいポイントは大きく分けると3つあります。
ポイントその1.重さが0.3カラット以上か
あまり知られていないことなのですが、ダイヤモンドの重さはカラットという単位を使って表します。
そしてこのカラットという単位こそ、婚約指輪につけるダイヤモンド選ぶときにチェックしたい一つのポイントとなるのです。
婚約指輪の専門家の見解では、一般的に婚約指輪には合計で0.3カラット以上のダイヤモンドが使われていた方が良いと言われています。
理由としては0.3カラットよりも小さいダイヤモンドを使ってしまうと指輪の魅力が大きく落ちてしまうと考えられているからです。
もちろん絶対的なルールではないのですが、最初は0.3カラットというものを一つの目安として選んでみるといいでしょう。
ポイントその2.カットがベリーグッド以上か
婚約指輪に使うダイヤモンドを選ぶときにチェックしたい2つ目のポイントとしてあるのはカットと呼ばれるダイヤモンドの形を示すものです。
なぜカットをチェックしておかなければならないのかというと、カットがあまりよくないダイヤモンドをつけてしまうとダイヤモンドが持つ魅力の一つでもある輝きというものが落ちてしまうと言われているからです。
ちなみにこのカットにはプアーからエクセレントまで5つの分類があるのですが、婚約指輪に使うダイヤモンドの場合は基本的にはベリーグッド以上のものがいいと言われていますので、選ぶときにはそれを一つの目安として考えてみていただければと思います。
ポイントその3.クラリティはVS以上か
婚約指輪につけるダイヤモンド選ぶときにチェックをしたい三つ目のポイントとしてあるのは、クラリティというものがVS 以上であるかというところです。
このクラリティーというものは、いわゆるダイヤモンドの透明度を示すものなのですが、VS以下の方ランクが付けられているダイヤモンドを選んでしまうと場合によっては肉眼でも傷がついていることが分かってしまう可能性があるため、基本的にはVS以上のものを選んだ方がいいと言われているのです。
ただし、このクラリティに関してはVS以上のものは見た目上ほとんど変わらず物によっては、専門家がレンズを使っても判別するのが難しいレベルであるとも言われています。
ですので、特に強いこだわりがないのであれば、VSもしくはVSの上のVVSで十分だと考えられていますので、ぜひダイヤモンド選ぶときの参考にしてもらえればと思います。
ということで今回の記事では婚約指輪につけるダイヤモンドを選ぶときに最低でもチェックしておきたい3つのポイントについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した情報が少しでもあなたの参考になれば幸いです。
この記事の監修者

中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。